【ときメモGS3キャラ別感想】設楽 聖司（したら せいじ）編【ネタバレあり】

みゃむ

こんにちは！みゃむです。

みゃむ

ときメモGS４の発売を前にして、前作のGS3をプレイした結果、いまさらながらドハマりしてしまいました。

 

登場するキャラクターの個性が丁寧に描写されているので、新たな一面が見たくなってどんどん沼に落ちていきます…

今回の記事では、主要攻略キャラクターである、設楽 聖司（したら せいじ）先輩の

をまとめていこうと思います！

設楽 聖司（したら せいじ）　プロフィール

ひとつ年上の先輩。実家は上流階級で、かなりのお金持ち。
普段は紳士的だが、ときおり口が悪く神経質な一面を見せる。優れた感性を持っていて、ピアノが得意。

ときめきメモリアルGirlsSide 3rd story　取り扱い説明書より

 ざっくり攻略のヒント

登場条件

設楽先輩は、最初から登場するキャラではないので、登場条件があります。

 好きな服装

設楽先輩は、シックな服装が好みなようす。
デートでシックな服を着ると、気合が入っているなと嬉しそうにしてくれます。

告白ED1に必要なパラメーター

感性が豊かな設楽先輩の攻略には『芸術』『魅力』を上げておくことが必要です。

みゃむ的攻略法

みゃむ

♡部屋はエレガント
♡雑貨屋でバイト
♡シックな服でデート
♡デートを断られても、こまめに誘う

一番最初の設定で選ぶ部屋タイプによって、初期のパラメーターが変化します。
設楽先輩の攻略では『芸術』が上がる『エレガント』を選びます。

アルバイトは『芸術』と『魅力』の両方が上がる雑貨屋シモンがおすすめです。

設楽先輩は心を開いてくれるまで時間がかかるタイプなので、何回デートを断られたとしてもへこたれず、鋼メンタルで誘い続けましょう。

推せるポイント

設楽先輩の推せるポイントは、「ツンデレの裏に隠された、ピュアな気高さ」ですかね。

初期はだいぶツンツンした印象の設楽先輩。
しかし、よくありがちなツンデレキャラだと思って「どうせ仲良くなるとデレてくるんだろう」と甘く見ていると必ずどこかで裏切られます。

設楽先輩は、ただのツンデレ枠に収まっている人ではありませんでした。

みゃむ

外面も内面も気品であふれています

個人的な感想（途中からネタバレあり）

設楽先輩は、主要キャラ6人のうち一番最後に攻略しました。
最後になった理由は決してネガティブなものでなく、6人の中で一番ハマったらヤバそうな人だと直感がはたらいたからです。

なんてったって、初登場時めちゃくちゃ感じ悪いですからねー。
現実だったら「感じ悪い先輩には今後関わらない」で終わりでしょうけど、これは乙女ゲーム。
どんなキャラであっても最終的にデレてくれることが分かっているので、初登場時の印象が悪ければ悪いほどその後の跳躍力に期待がもてるのです。

！この先ネタバレ感想です！

設楽先輩の攻略ですが、初期はまあまあツラかったです。
デートに誘っても「なんで？」って言われるし、上手くデートにこぎつけても終始ピリピリ感があって、デートというより接待に近い感じ。
機嫌悪くならないかな…ってチラチラ気にしてデートをこなす日々…。

でも意外と嫌な感じはしなかったんですよねー。言動の予想がつかないタイプなので反応が新鮮で興味深かったです。

設楽先輩は海水浴とか来てくれなさそーっと思いつつダメ元で誘ったら意外と来てくれる。
でもビーチで泳ぐタイプじゃないだろうし、青の洞窟とか好きそうじゃない？って忖度してみたら「光が反射してるだけだろう」ってロマンのかけらもない返答(笑)

あれ？先輩芸術キャラじゃないの？？ステレオタイプな反応はしてやらないってこと？？

私には予想ができなさ過ぎて（ときめきとは別ベクトルで）逆にめちゃくちゃ気になる人でした。

ところが、1年目のバレンタインに転機は訪れました。
予想がつかない言動がグッとプラスにはたらいて、ついにときめきな意味でも先輩にやられてしまいました…。

手づくりチョコを渡したところ「これ、俺がもらっていいのか？」「あとで間違えたとか言うなよ？ありがとう」とかって不二山くん並みにまっすぐなリアクションをしてくるんですよ！！

あの、設楽先輩が！！
設楽先輩のくせに！！！

1年目で友好度も上がってないし「もらってやらないこともない」的な反応が来るだろうなと油断して防御も何もしていなかったところに、ゼロ距離でときめき砲を撃ち込まれました…

ツンデレではなく、ツン素直とか新しいジャンル…

でも、その後よく考えてみたら、私が勝手にツンデレだと思っていただけで設楽先輩は最初からずっと素直だったんですよね。

思ったことを素直に口に出していただけ（ただし口は悪い）だし、自分の気持ちに素直に従って行動していただけ（ただしマイペース）で別に本人にツンツンしようとする意図はなかった。

だから、ツンデレキャラにありがちな『承認欲求をこじらせためんどくささ』が、先輩には全くないんです。
ツンツンしたりデレデレすることで他人に構ってもらおうとする人ではないんですよね。

ピアノで挫折を経験していはいますが、心まで腐ることなく高潔さを保っていることに気が付いてからは、ときめきと共に、芯の強い人だなーと尊敬の感情がわいてきました。

同じように、ピアノコンクールで準優勝だったときのエピソードも胸アツでしたねー。

自分の現在の実力を冷静に判断し優勝者をたたえるられる清々しさと、それでも次は負けないという情熱があって、本当に中身までカッコ良い人だと思いました！

最後に、設楽先輩のプレゼントが群を抜いて素敵だったことに、天性のセンスと育ちの良さを感じました。洗練度が高校生男子レベルではないんですよホント。

ツンツンしていた先輩が柔らかく変わっていくところも可愛くて萌えどころだと思うのですが、やっぱり私は、設楽先輩の外面のことだけじゃない広い意味での美意識の高さの方にやられましたねー。

追記：

最後まで書いて気がついたのですが、私のバンビちゃん設楽先輩のお家にお呼ばれしてないし、ひとりバージョンの大接近モードやってないじゃん…。

どうりで、ラブい面の感想が薄いはずだよ…。
これは早急に周回必須ですね！