漫画『サクラ、サク。』優しさとキュンが盛りだくさんの青春ラブストーリー【感想】

サクラ、サク。サムネ画像 漫画
みゃむ
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こんにちは。みゃむです。
今回は、心優しい男子によるキュンキュン場面が盛りだくさんの少女漫画をご紹介します!

困っている人を見たら放っておかないと心に決めた女の子と、クールそうに見えて根はものすごく優しい男の子の青春ラブストーリーです。

さりげないんだけど(ここポイント!)全ての女子がキュンキュンするであろう場面の描き方が素晴らしい漫画です♡

あらすじ

特別な個性もなく、目立たない存在だった藤ヶ谷 咲
ある日、電車内で倒れてしまい、その時に助けてくれた人がきっかけで、今度は自分が困っている人を放っておかない人になると心に決める。
「桜 亮介」という名前しか分からないその恩人に、お礼の気持ちを伝えられないでいただったが、高校の入学式で「桜」と呼ばれる男の子に出会って…!?

感想

少女漫画の王道といえば、学校一のイケメンとの恋。

ですが『サクラ、サク。』はそうじゃないんですよ。(咲が思いを寄せる陽希くんは、モテない設定です。)
でも、そこが良いのです!!

最初は何とも思っていなかった人なのに、好きになったら世界一カッコよく見えてくるという恋のマジック!

誰もが経験したことがあるであろうこのマジックにより、他の漫画よりもキュンキュン場面の臨場感が増している気がします。

泣いているんじゃないかと心配して顔を覗き込んでくるしぐさとか、簡単にUFOキャッチャーでぬいぐるみ取ってくれるとか、派手じゃないんだけど確実に乙女の心をつかんでくる場面の描き方がたまらんです♡

キャラクター

藤ヶ谷 咲(ふじがや さく)

目立つ個性がない女の子だったが「桜 亮介」に助けられてからは、困っている人を放っておかない人になると決意する。高校1年生。
困っている人を放っておかないと決めてからは、『いい子ちゃん』とか『いい子ぶりっ子』という言葉さえも誉め言葉として受け取っちゃうくらい、まっすぐでピュアな女の子です。
恩人の亮介さんに感謝を伝えるためなら、少々のことではへこたれないガッツもあり、芯が強いところも魅力です。

桜 陽希(さくら はるき)

高校で同じクラスになった咲の恩人・亮介さんの弟。
とても優しいが本人はその自覚がない。
クールそうに見えて、さりげなく優しい男子です。
周りのことをよく見ていて、相手に気を遣わせないような高度な気遣いができるタイプ。
こんな男の子いたら絶対モテると思うのですがね…。
モテないキャラ設定なのが謎です。

 

荻原 琴乃(おぎわら ことの)

咲の親友。
彼氏からもらったペンダントトップを咲と陽希が見つけてくれた縁で友達になる。

見た目は女の子らしくて可愛いのですが、この子も咲と同じように、芯が強く、自分の意見をしっかり持っているカッコいいところもあります。

井竜 奏多(いりゅう かなた)

亮介さんと同じカフェでバイトをしている。
咲や陽希と同じ高校。

他人への優しさから優柔不断になりがちな咲に、ストレートなアドバイスをくれる存在。

時に辛辣だけど裏表のない言動の井竜くん。咲とは良いコンビになると思いきや、今後、恋の三角関係(四角関係?)に参戦してくるか…!?

まとめ

みゃむ
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『サクラ、サク。は現在7巻まで発売中!
8巻は2023年8月ごろと予想してます。

一筋縄ではいかない恋模様。アオハル感満載でむちゃくちゃ良いです♡



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みゃむ

『ときめき』は心の必須栄養素。

推しを愛でると脳内に分泌されるアドレナリン、ドーパミン、フェニルエチルアミン…。

これらによりアンチエイジングを叶えて、いつまでも乙女の心でオタ活したいと願うアラフォーリケジョ主婦。

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